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終了|2021年7月17日(土)-8月22日(日)

DIEGO 個展「INTERNATIONAL GATE」 @GALLERY ROOM・A

@KAIKA 東京|1F STORAGE 1

終了|2021年7月17日(土)-8月22日(日)

DIEGO 個展「INTERNATIONAL GATE」 @GALLERY ROOM・A

@KAIKA 東京|1F STORAGE 1

アート・プラットフォーム「ArtSticker」 を運営するThe Chain Museumのコマーシャルギャラリー「GALLERY ROOM・A」にてDIEGO 個展「INTERNATIONAL GATE」を1F STORAGE 1にて開催いたします。

 

概要
会期 | 2021年7月17日(土)~8月22日(日)まで(会期中無休)
会場 | GALLERY ROOM・A
住所 | KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS (東京都墨田区本所2-16-5)
開廊時間 | 8:00~23:00
観覧 | 無料

本展でDIEGOは、誰もが街中で目にするシャッターに着目します。衰退した市街地がシャッター商店街と呼ばれることがあるように、シャッターの開閉には街の変化や経済活動との結びつきが読み取れます。コロナ禍では多くの街の店舗が閉店していたことは記憶に新しいでしょう。それは東京オリンピックへの兆しを前に様々な街が姿を変えてきたことにも重なります。こうして街が変化する中でシャッターはグラフィティの支持体としての顔を持ち、壁画プロジェクト「LEGAL SHUTTER TOKYO」を主催するDIEGOにとっては馴染み深い風景のひとつでした。シャッターは世界中のアーティストが繋がっていくための扉でもあったのです。コロナ禍によって海外への渡航は困難となりましたが、本展では実際に墨田区の街中で雨風に晒されていた古びたシャッターを使用して制作された新作の平面作品を展示します。路上で見つけた紙屑やガラクタ、ネズミなど、普段何気なく目にするものをモチーフに、ユーモラスな抽象絵画として表現するDIEGOの作品を、ギャラリースペースと宿泊者限定の音声ガイドが聞ける客室展示(Answer Room)合わせてお楽しみください。

GALLERY ROOM・A
アート・プラットフォーム「ArtSticker」 を運営するThe Chain Museumは、インディペンデントキュレーターの青木彬と共同で運営する新たなコマーシャルギャラリーです。年齢やジャンルにとらわれず、国内外で活躍する様々なアーティストを紹介し、Artistの個展(ROOM)を発表していきます。

Instagram:@gallery_room_a

「Experience in ART」
GALLERY ROOM・Aは、“アート”を多様な解釈の中で経験するための場所です。作品の購入は、何のために行われるのか?アーティストはどのように作品を生み出しているのか?私たちにとって作品とはどんな効果をもたらすものなのか?商品に使用価値があるように、アートの未知なる使用価値について探索してみましょう。GALLERY ROOM・Aでは作品の鑑賞や購入、アーティストとの対話や宿泊プログラムを通じて、あるときはクリニックのように人を癒し、またあるときはアカデミーのように学びの場となる可能性を拓いていきます。青木彬(インディペンデント・キュレーター)