HATCHI 金沢

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HATCHiで起こること、またHATCHiが着目する北陸ツーリズムやイベント、展覧会情報などを幅広くご紹介。

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金沢伝統工芸~加賀水引展~
HATCHi金沢

2017年最初のショーケースは、昨年末からHATCHiの正面入り口に素敵な"しめ飾り"をご用意して下さった、

津田水引さんによる"加賀水引展"を開催致します。

展示開催中は津田水引よりご提供いただいた貴重な資料を段階に分けて展示させて頂くので、期間中は様々な展示作品に出逢えます。HATCHiのFacebookで詳細をアップしていきますので、2月12日までの期間は目が離せません。
 
大正時代にこの地、加賀金沢で生まれ現代まで伝統を受け継ぎ、引き継いできた"加賀水引"を、当時の資料と供に繙きます。
 
開催期間中は、加賀水引細工によるポップアップショップも展開し素敵なグッズも販売いたします。
是非お立ち寄りください。

開催期間
2017年1月18日 (水) ~2017年2月12日(日)

午前7時~午後11時
作品協賛
津田水引店 http://mizuhiki.jp/
場所
HATCHi金沢(金沢市橋場町3-18)

金沢から生まれた雅な水引折型「加賀水引」
 
明治後期から民間に広まり始めた小笠原流の水引折型。大正4年(1915年)頃、津田左右吉(加賀水引の創始者)はそれを勉強し、結納業を始めた。しかし、用途別の複雑な決まり通りに折型をきっちりと端正に折り畳むのは、なかなか難しかった。少しでも折り目が崩れたり、歪んだりすればすぐに品のないものになってしまう。水引折型は、その清しく端正な容姿にこそ価値がある。左右吉は、熱心に折型を研究し、繰り返すうちに一つのアイディアを思いつく。・・・平たく折り畳んでしまわず、ふっくらとしたまま折り目を付けず、それを胴のあたりでぐっと水引で引き結ぶ。そうすることで、技術的なアラが目立たず、楽に、しかもボリュームのある華やかなフォルムが出来上がる。・・・今でも受け継がれ使われる、いかにも加賀百万石の雰囲気を漂わせた綺麗な結納品の水引折型は、こうした苦心の末の、いわば逆転の発想によって生まれ完成したものだった。また、こうした立体的な折型には、必然的に、立体的な水引の結び(水引細工)の創始が伴う事となった。今日、全国的に見る水引折型のルーツは、この時期、彼による創案の影響が色濃いのである。
左右吉は、「流儀は?」と尋ねられる毎に、「無茶苦茶流と申し候」と楽しそうに彼は語っていたという。

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