「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」では、才能あるアーティストの発掘を目的として、幅広いジャンルの作品を募集します。入選作品は本施設にて約2年間収蔵展示され、訪れる国内外のゲストが鑑賞します。優れた作品とともに施設のコンテクストを活かした展示プランをお待ちしています。

Photo:Takumi Ota

KAIKA TOKYO AWARD 2024 - image1

審査員

秋元 雄史|Yuji Akimoto

東京藝術大学名誉教授/金沢21世紀美術館特任館長/国立台南芸術大学栄誉教授/美術評論家
1955年東京生れ。東京藝術大学美術学部卒業。1991年から直島のアートプロジェクトに携わる。2004年~2006年地中美術館館長。2007年~2016年金沢21世紀美術館館長。2015年~2021年東京藝術大学大学美術館館長・教授。2017年~2023年練馬区立美術館館長。主なプロジェクト、展覧会は、「直島スタンダードⅠ、Ⅱ」(直島・香川)、「金沢・世界工芸トリエンナーレⅠ、Ⅱ、Ⅲ」(金沢、台湾)、「工芸未来派」(金沢、ニューヨーク)、「ジャポニズム2018『井上有一』展」(パリ、アルビ・フランス)、「あるがままのアート 人知れず表現し続ける者たち」展(東京・日本)等。2021年から「北陸工芸の祭典GO FOR KOGEI」をディレクション。著書には『アート思考』プレジデント社など。

秋元 雄史|Yuji Akimoto

山峰 潤也|Junya Yamamine

キュレーター/プロデューサー/株式会社NYAW代表取締役
東京都写真美術館、金沢21世紀美術館、水戸芸術館現代美術センターにて、キュレーターとして勤務したのち、ANB Tokyoの設立とディレクションを手掛ける。その後、文化/アート関連事業の企画やコンサルを行う株式会社NYAWを設立。主な展覧会に、「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」、「霧の抵抗 中谷芙二子」(水戸芸術館)や「The world began without the human race and it will end without it.」(国立台湾美術館)など。また、avexが主催するアートフェスティバル「Meet Your Art Festival “NEW SOIL”」、文化庁とサマーソニックの共同プロジェクトMusic Loves Art in Summer Sonic 2022、森山未來と共同キュレーションしたKOBE Re:Public Art Projectなどのほか、雑誌やテレビなどのアート番組や特集の監修なども行う。また執筆、講演、審査委員など多数。

Photo:Mayumi Hosokura

山峰 潤也|Junya Yamamine

ABOUT KAIKA 東京 KAIKA 東京 Official Website ↗

「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」(※1)は、アート作品を公開保管するアートストレージとホテルが融合したコンテンポラリーアートの新しい形の拠点です。

元倉庫ビルをコンバージョンした空間に、アートギャラリー(※2)のための9つのアートストレージをはじめ、KAIKA TOKYO AWARDにより集められた作品を収蔵展示し、アートシーンの舞台裏のような場で、国内外のゲストに新しい鑑賞体験を提供しています。

※1 「KAIKA」という名称には見せる収蔵庫を意味する「開架」という意味に加え、アーティストの才能「開花」をサポートしたい、日本のアート文化を広め「開化」させたいという思いが込められています。
※2 ArtSticker、CLEAR GALLERY TOKYO、KOSAKU KANECHIKA、PARCEL、TOMIO KOYAMA PRIVATE、VOILLD、Yoshimi Arts、YUMIKO CHIBA ASSOCIATES(2023年12月現在)

Photo:Takumi Ota

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応募要項

応募要項

「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」では、才能あるアーティストの発掘を目的として、幅広いジャンルの作品を募集します。入選作品は本施設にて約2年間収蔵展示され、訪れる国内外のゲストが鑑賞します。優れた作品とともに施設のコンテクストを活かした展示プランをお待ちしています。

応募作品

ジャンルや制作年は問いません。詳細は注意事項をご確認ください。

審査・設置フロー

1)応募期間:2023/12/11(月)~2024/2/11(日)18:00

・応募者情報の登録と作品及び展示プランをエントリーフォームからオンライン提出

2)施設の下見:1/14(日)、1/15(月)両日11:00~、14:00~

・施設の下見を希望する方は、1/10(水)までに下記、下見予約フォームから申し込みください。

 https://forms.gle/mE1c2RjbtumoqGFo9
※下記URLより、館内施設の紹介動画もご覧いただけます。
https://youtu.be/zPwr8J1cQBg

3)一次審査(入選作品の決定):2月下旬

・書類審査を行い、収蔵展示される入選作品15点程度を決定します。

・入選結果はメールにてご連絡をいたします。

4)入選作品の設置:3/12(火)~3/15(金)4日間

・入選作品の搬入・設置をアーティストご自身で行っていただきます。

5)最終審査・講評会(受賞作品の決定):3/15(金)18:30〜21:00

・実物審査により、入選作品の中から特に優れた3作品に賞を授与します。

・審査員による講評会、授賞式を現地で行います。

6)収蔵展示:3/16(土)~約2年間

・館内で商談を行うことも可能です。(要事前予約)

・展示や出品等で作品を持出すことが可能です。(要事前予約)

審査により、収蔵展示される15作品程度の入選作品を選出します。そのうち特に優れた3作品に賞を授与します。
KAIKA TOKYO AWARD 2024 大賞 30万円
KAIKA TOKYO AWARD 2024 秋元雄史 賞 10万円
KAIKA TOKYO AWARD 2024 山峰潤也 賞 10万円

注意事項

・1F及びB1F以外に作品設置を希望する場合は、エレベーターに積載できるサイズ(2m×1.3m×1.3m未満)またはそのサイズ未満に分割できるものとしてください。

・設置や展示方法は施設運営上、調整が必要な場合があります。

・温湿度管理を必要とする作品、電源を多用する作品、監視または人の介助が必要な作品、生物や腐敗する作品は対象外です。

・作品の取り扱いには最善の注意を払いますが、作品が施設内で何らかの損傷を被ったとしても、一切の責任を負いません。

・2年間が過ぎたあと、応募者の負担で現状復旧し作品を撤去搬出していただきます。

・施設を利用するゲストが作品の写真をSNS等に投稿する可能性があることを予めご了承ください。

・収蔵展示期間は、作品がメディアに掲載される場合があることを予めご了承ください。

申込方法

下記URLからエントリーフォームにアクセスし、応募者情報の登録と作品プランをオンラインでご提出ください。
↓ エントリーフォームはこちら
https://forms.gle/aG8qCCdsF8UiYWDQ7

企画・運営事務局:株式会社artness
問合先:info@artness.co.jp
担当者:高山健太郎

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