HATCHI 金沢

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能登の海の男たちの「シゴト場」
石川
  • まだ薄暗い中、魚の荷捌きが始まる
  • 朝3時に出航し、定置網を上げ魚を獲る
  • 魚を獲ったあと漁港に戻る途中、朝日が漁船を照らす
  • 漁港に戻ったあとの荷捌きは、魚市場での魚価に影響を与えるため、時間との勝負
  • 暮らしの中に美しい景色があるのが漁師の「シゴト場」

朝日が昇るか昇らないかくらいのまだ薄暗い時間帯。七尾の若き定置網漁師集団である鹿渡島定置の船が、漁港に戻ってきて魚の荷捌きが始まる。徐々に明けてくる空の色を背景に、海の男たちが獲った魚を種類や大きさごとに、ものすごいスピードで分けていく姿を見ることができる。七尾湾と富山湾を隔てる場所にあるこの「シゴト場」こそ、能登を感じることができるおすすめスポットのひとつだ。
定置網漁は、「持続可能な漁法」として注目を集めている、能登の里海で展開される男たちのナリワイ。この若き漁師集団たちは、さらにそこで獲れた魚たちを美味しく都市部でも味わってもらおうと、鮮度を保つのに生み出された、通常の氷よりもさらに冷たい海水シャーベット(海水をシャーベット状にしたもの)を用いたり、神経締めと呼ばれる鮮度管理技術を使ったりして、直販体制を整えてきた。時代のニーズに対応しながらも、そこにある景色は昔と変わらず美しい。そんなギャップを感じられるからこの場所が好きなのかも。

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